TOP / とかちコラム一覧 / ごちそう / 株式会社ハピオ30周年記念 × フードバレーとかち応援 「Hapioグルメキッチン2024」in 木野の森珈琲店 レポート

ごちそう

地域密着・地域発信の取り組み「株式会社ハピオ」

2024年10月14日(月・祝)、北海道音更町の「木野の森珈琲店」にて、株式会社ハピオの創業30周年を記念する食のイベント「Hapioグルメキッチン2024 in 木野の森珈琲店」が開催されました。

株式会社ハピオは、北海道音更町に拠点を置き地元の食品スーパーの運営のみならず、十勝産の豊かな食材を使った食品を全国に提供しています。地産地消を重視し、地域農家との連携を通じて「ハピまん」など商品開発にも注力。

地域の食文化と経済の発展に貢献しながら、十勝の美味しさを全国へ届ける役割を担っています。

今回のイベントは、地元十勝産の食材をふんだんに使用した料理を通じて

地域食材の魅力を再発見し、食文化の発展を支援する取り組みとして

抽選で選ばれた一般のお客さんやJA木野、JAおとふけの女性部の方など31名の参加者が集いました。

いよいよ地元食材を生かしたグルメキッチンがスタート!

イベントはランチに合わせて12時過ぎに開会。

JA木野の黒田代表理事組合長の挨拶と、小野信次音更町長による祝辞から始まりました。

その後、まず登場したのは、「音更産ブロッコリー にんじんドレッシングがけ」と

十勝産かぼちゃを使用した「かぼちゃのポタージュスープ」。

みずみずしいフレッシュな味のブロッコリーと濃厚でクリーミーなスープで参加者の心をつかみました。

 

続いて「帯広牛のローストビーフ ゆめせんか玉ねぎソースがけ」と

「氷室熟成帯広産豚肉のローストポーク 大根おろしソースがけ」が登場。

地元で育った肉の旨味を存分に味わえる逸品が提供されました。

 

続く「十勝産大豆ミートの生クリームボロネーゼ」は、ヘルシーながらもリッチな風味でお腹を満たし、

続いて提供された「五穀味鶏のポワレ ラタトゥイユのソースがけ」では

鶏肉のジューシーさと野菜の爽やかさが見事に調和していました。

 

参加者たちは、地元産食材を最大限に生かした久慈 圭太シェフの腕前に感心しながら

十勝の食文化を堪能していました。

 

食後はデザートのハピオオリジナル「あんきなこアイス」と

木野の森珈琲のオリジナル「白樺ブレンド」でホっと一息つきながら

Hapioグルメキッチンは幕を閉じました。

熱狂的なとかちファンも参加!

今回のイベントには、過去にファンミーティングにも参加いただいた

武田正視さん(千葉県)と髙島千聖さん(本州から十勝に移住)も

本イベントに参加し、美味しい料理を楽しみました。

 

食事を終えた武田さんは

「現地で新鮮な食材を使った料理を食べられて幸せ。ブロッコリーなど全ての味が関東で食べるものと違う。

 ぜひ現地で食べて欲しい。」と頬を緩ませて喜んでいました。

 

また髙島さんは転職を機に十勝に移住しており、

「野菜だけ、乳製品だけ、ではなく幅広い食材が揃うことが十勝の強み。

 今日の食事もソースまで全て美味しく、改めて豊かな土地だなと実感した。」と満足げに語ってくれました。

 

十勝産食材をPRするイベントにとかちファンの方々も参加し、

食事と会話を楽しめたことはファンミーティングを続けてきたことの一つの成果かもしれません。

これからもファンと十勝を繋げていく活動をご報告していきます。

 

株式会社ハピオ

https://www.hapio.jp/index.html

木野の森珈琲店

https://kinonomori-cafe.com/

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