帯広市幸福町にある旧駅舎「幸福駅」。
十勝エリアの発展を支えた国鉄広尾線の旧駅舎で、同じ路線の愛国駅とあわせ「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで一大ブームを巻き起こしました。
そのレトロな雰囲気と縁起の良い名前から、鉄道好きはもちろん、幸せを願う人々が世界中からたくさん訪れ、人気の観光スポットとなっています。
旅
"恋人たちの聖地"で幸せを願うと・・・
幸せを探して、レトロな駅を訪ねてみました。
帯広市幸福町にある旧駅舎「幸福駅」。
十勝エリアの発展を支えた国鉄広尾線の旧駅舎で、同じ路線の愛国駅とあわせ「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで一大ブームを巻き起こしました。
そのレトロな雰囲気と縁起の良い名前から、鉄道好きはもちろん、幸せを願う人々が世界中からたくさん訪れ、人気の観光スポットとなっています。
まず行って驚くのが駅舎に貼られた無数の「幸福ゆき切符」。
これは売店で1枚220円で売られているもので、訪れた人々が買い求め願いを込めて貼っていったもの。
「これからも仲良く過ごせますように」など、愛があふれるメッセージの数々に幸せをおすそ分けしてもらった気分になります。
一面ピンクというのも、恋愛運が上がりそうです。
このほかにも敷地内には鳴らすと幸せが舞い込むとされる「幸福の鐘」や葉っぱがハートの形をした「幸福の木」もあり、幸せづくしの駅なのです。
そんな幸せそうな幸福駅にも、ネットで検索すると「カップルで行くと別れる」といった不穏なジンクスが出てくることも。
人気のデートスポットなどでもよくウワサされる、人気スポットあるあるですね。
ちなみに私は仕事で3回ほどカップルを撮影していますが、その3組全員が結婚しました!
そしてもちろん今も幸せそうに暮らしています。
というわけで、「幸福駅で幸せを願うと幸せになれる!」と私は信じています。
※あくまで個人的感想です。
とかち帯広空港から車で10分、帯広駅からは近くまでバスも出ているので、とかちを訪れた際は幸せ祈願にぜひ幸福駅へ足を運んでみてくださいね。
幸福駅
帯広市幸福町東1線
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