こんにちは。
今回は東京で北海道産小麦のパンを楽しめるベーカリー、「THE STANDARD BAKERS」のご紹介です。
お店
THE STANDARD BAKERS TOKYO
東京駅で北海道産小麦のパンが食べられる?!
こんにちは。
今回は東京で北海道産小麦のパンを楽しめるベーカリー、「THE STANDARD BAKERS」のご紹介です。
スタンダードベイカーズは、栃木県宇都宮市大谷町に本店を構えるクラフトベーカリー。
2018年に、「大谷石」で有名な大谷の街の活性化のため、地域の食材を使用した本格派ベーカリーレストランとして本店がオープンしました。
”その土地、地域の「standard」であり続けるコト。“をコンセプトに、小麦やバターは北海道産を中心に、栃木の食材を多用しております。
現在は栃木だけでなく、東京駅、渋谷駅、下北沢駅、大阪の阪神梅田百貨店にも店舗を展開しております。
これらの東京・大阪の店舗は、ヤマチュウが原料供給から商品開発まで一緒に取り組んでいるグループ企業なのです!
POPをみると、小麦粉以外にもいろんな食材が北海道産と書かれているので、ぜひチェックしてみてください!
スタンダードベイカーズトウキョウの看板商品は、「とちおとめプレミアムブレッド」。
北海道産小麦粉を独自のレシピでブレンドした生地に、栃木のブランド苺「とちおとめ」の自家製ジャムをたっぷり巻き込んで焼き上げた小ぶりの食パンです。
断面のイチゴジャムの渦巻きがキュートです!
そして外せないのが「北海道産クロワッサン」。
北海道産小麦粉の生地に、北海道産の発酵バターを丁寧に折り込んだ、 サクサクでまろやかなコクのあるクロワッサンです。
1度食べたらクセになります!
ここでは紹介しきれませんが、カンパーニュやセーグルフリュイなどのハード系のパンもおすすめです。
北海道産小麦粉ならではの多加水なもっちり食感がたまりません!
ハード系が苦手な方でも食べやすいと思います。
スタンダードベイカーズの私の推しパンは、バターミルクスコーンです。
外はざっくり、中はしっとりで食べやすく、バターと小麦粉の素朴な甘さが広がります。
何より小麦の全粒粉のつぶつぶ感が感じられて香ばしい!
東京店や下北沢店では、タイミングがよければ焼きたてをゲット出来るかも!
チョコアプリコットスコーンも、見た目はシンプルですが、一口かじるとアプリコットの爽やかな香りが口いっぱいに広がります!
それとチョコの甘さがちょうどいいバランスで、このスコーンもとっても美味しかったです。
この時期のおすすめ商品と言えば、シュトレンです!
今年のベイカーズシュトレンは、ドライリンゴがごろごろ入っていて食感が楽しめます。
スパイスも程よく、仕上げの焦がしバターの風味が香る食べやすいシュトレンです!
東京の店舗ではとちおとめシュトレンも置いています!
クリスマス前にぜひゲットしてください!
今回はスタンダードベイカーズの東京の店舗をご紹介しました。
次回は関西のスタンダードベイカーズについて、限定商品とともにご紹介します!
十勝の人と、食と、風景に惚れて、十勝の会社に転職した人です。
「つくるを食べるのもっと近くに」をモットーに、東京で十勝のおいしいものを届けるお仕事をしています。
趣味は農家さん、酪農家さんをまわることです。