こんにちは。
今回はこの春新たに東京にオープンした北海道産小麦粉のベーカリーをご紹介します!
お店
Dreamin'B Sumiyosi
東京で食べられる北海道産小麦!
こんにちは。
今回はこの春新たに東京にオープンした北海道産小麦粉のベーカリーをご紹介します!
3月16日に東京都江東区の住吉にオープンした「Dreamin’B Sumiyosi」。
コンセプトは”日常の贅沢”。背景には「決して高いものを使えばいいわけではなく、手間暇かけた美味しいパンをお客様に提供したい」との想いが込められています。
また店名のDreamin’には2つの意味があり、「夢をみているようなわくわくする楽しい時間を提供したい」、「従業員に自分のビジョンとする夢を見続けてほしい」との想いから名づけられたそうです。
このお店をプロデュースされた小泉俊さんは、都内数店舗のベーカリーにて立ち上げやシェフを経験したのちに、2022年に製菓製パンのコンサルアドバイザーとして独立されました。
その頃から将来的には自分のベーカリーを開業したいという想いがあり、コンサルタントとして自分のコンセプトを追求されてきたそうです。
そんな中、ある業者さんのご紹介でヤマチュウを知り、ヤマチュウ東京営業所のラボキッチンを使用して、新店オープンに向けた商品開発を行われるようになりました。
もともと小麦粉が好きで色々な粉を試したいとおっしゃっていた小泉さん。全国各地の小麦粉を取り寄せ、連日のように様々な種類のパンを朝から晩まで焼かれていました。
その中でも「ヤマチュウの粉はどれも香りが良く、使うたびに新しいインスピレーションが生まれた」とのことで、ヤマチュウの北海道産小麦粉を採用していただくこととなりました。
過去にも他社メーカーの北海道小麦を使用した経験がおありの小泉さんですが、今回改めて北海道産小麦の美味しさの魅力に気がついたとのことです。
試作では特にクロワッサンは自身のイメージに近づくまで、粉のブレンドや吸水量、こね上げ温度、発酵の取り方など何度も試作されていました。
そしてこの春無事にオープンを迎えた「Dreamin’B Sumiyosi」。
オープン前に小泉さんにお伺いしたイチオシ商品をご紹介します!
赤ワインのフリュイ
北海道産のキタノカオリ、十勝産のスペルト小麦とカボチャの種を使用したパン。5種類のドライフルーツをワインで煮て、2日間かけて作っているそうです!
アマニとキヌアのスペルト小麦カンパーニュ
十勝産のスペルト小麦とキヌアを使用したパン。栄養価が高く、なおかつ素朴で美味しいものを作りたいと思い考案されたそうです。
どちらもヘルシーで美味しそうです!
いかがでしたでしょうか。
オープンしたてほやほやの「Dreamin’B Sumiyosi」、ぜひ皆様のお気に入りのパンを探しに訪れてみてください!
十勝の人と、食と、風景に惚れて、十勝の会社に転職した人です。
「つくるを食べるのもっと近くに」をモットーに、東京で十勝のおいしいものを届けるお仕事をしています。
趣味は農家さん、酪農家さんをまわることです。